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食品リサイクル
食品リサイクル・飼料化工場「神石エコファーム」
食品リサイクル法に基づき、食品残渣、余剰農産物を収集し、選別、粉砕、殺菌後、発酵タンクの中で麹発酵により液状の家畜のエサを製造(GENキッドフィールドシステム)し、自社の家畜に給餌または他の畜産農家に販売します。
>>循環経済新聞(2012年1月16日)に掲載された神石エコファームの記事は こちら
>>ビジネス情報誌第1043号に掲載された神石エコファームの記事は こちら
>>経済レポート誌1396号に掲載された養豚場、神石高原ポークの記事は こちら
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エコで美味しい豚肉誕生!
当社の 「神石エコファーム」がNHKで紹介されました。エコで美味しい豚肉をつくる 3つのポイントが紹介されています。
【ポント1】廃材を利用したベッド!
【ポント2】地元の木材でやさしく包む!
【ポント3】捨てていた食品をエサに!
皆さんも是非ご覧ください!
株式会社源麹研究所 山元社長来社
この食品リサイクルの技術の開発者さんです。
長年の焼酎製造技術の応用ですので、細かいところまで、良くできています。
GEN方式リキッドフィード技術で平成22年度広島県産業廃棄物排出抑制・リサイクル施設整備費補助金交付金申請時に提出した提案書を読んでいただければ、GEN方式リキッドフィード技術の素晴らしさがわかります。
養豚・堆肥事業
養豚事業
森林の中のような環境と上質な飼料による豚の育成
広い豚舎でストレスがなく、森林の中のようなウッドチップを敷き詰めたバイオベット(深さ1m程に間伐材のウッドチップを敷き詰め、有用微生物のEM菌の働きで豚の排泄物を自然分解する)によって、臭いが少なく、快適な環境を実現しています。また、食品残渣、余剰農産物を選別、粉砕、殺菌後、タンクの中で黒麹の発酵により製造された液状の家畜の飼料(GENリキッドフィールドシステム)を給餌しています。この飼料製造の黒麹発酵の過程では、大量のクエン酸を生成します。このクエン酸の効果により、豚の細胞膜が強化され、肉質を上げることができます。このような環境によって育った当社の豚は、色鮮やかな薔薇色の肉となり、心地よい歯ごたえと柔らかな食感、脂がのっているが、あっさりと美味しい上質な豚肉となります。
堆肥事業
機能性腐食土(森と小豚の恵み)
山林チップ、食品リサイクルそして、養豚から最後に出てくる豚糞チップより、大変素晴らしい堆肥が生産されます。豚舎から出した堆肥は翌日には70度を超え、最高85度にまであがります。網籠BOXに移した後でも80度にまで上がります。発酵中は臭いもなく1ヶ月もすれば炭化した様に仕上がります。これは豚糞ですよと言わない限り、気づかないと思われます。これをさらに、細かい物に振って、網籠で1ヶ月熟成させてできあがります。この堆肥の特徴は、広島県に提出した資料に詳しく記載しております。なかなか難解ですが、興味のある方はご覧ください。
>>機能性腐食土について
>>天然イオン化ミネラル液について
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いかがでしょうか、おわかりになられたでしょうか。ここで使っている微生物は黒麹、EM菌です。いわゆる、有用微生物です。とにかく2価、3価の鉄と4価のチタンを無限に反応させるにもっとも適した、システムを作り上げたわけです。この一連の反応が始まると、甘酸っぱい臭気となって、臭いが極端になくなります。養豚独特の臭いなど忘れてしまうほどです。